
にほんブログ村
ラインチャートトレード検証結果報告(2週目)
それでは、ラインチャートトレード2週目の検証結果を報告していきます。

損益 獲得pips
2021.02.01 37253円 35.5pips
2021.02.02 9133円 8.7pips
2021.02.05 -10550円 -10pips

合計残高 132465円
2週目では上記のような結果になりました。

上記の画像は2021年2月1日のEUR/USDで、前回の改善点[1時間足だけを確認するのではなく、状況によっては下位足を細かく確認していく。]を踏まえた上で35.5pipsまで利益を最大化できた時の取引です。

日足を確認すると、低い水準の終値を高い水準の終値が下抜けており、高い水準の終値を低い水準の終値が上抜ける力がない為、下落トレンドはまだ継続中と判断しショートポジションを保有する意思を固め、価格が、黄色の線から下抜けしたところをショートでエントリーしました。

エントリーと同時に1時間足で下落の起点になっている戻り目に、損切の逆指値注文をしました。
現在の終値が、過去の低い水準の終値(白線)に到達し、1時間足だけでは、トレンドの継続が細かく判断できないので、下位足の中から次の戻り目探します。

5分足を確認すると、低い水準の終値を高い水準の終値が下抜けていたので、5分足単位でも、下落トレンドが継続していると判断し、現在の終値が、直近の低い水準の終値を下回ることに成功した高い水準の終値に損切の逆指値注文を変更しました。ローソク足でいうところの戻り高値を意識しています。

目標値(白線)に到達するごとに損切の逆指値を変更していきます。

①1分足を確認し、5分足では把握できなかった戻り目を確認、損切の逆指値をさらに変更。

②目標の到達(白線)=ショートポジションを保有している場合は直近の低い水準の終値を現在の終値が下回ることに成功していることを確認。

③直近の高い水準の終値(ローソク足でいうところの戻り高値)に損切の逆指値を変更。

④仕掛けた逆指値にかかり利益が確定されました。

⑤その後、利益が確定したところから下回ることなく緩やかに切り上げ、相場の流れが短期的に変わっていきました。
3週目も、引き続きラインチャートを使ったトレイリングストップトレードを検証していきます。
関連ワード 損切 チャート 注文の種類 トレンド Pips(ピップス)
コメント