ラインチャートトレード2

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ラインチャートトレード2

チャートは、ラインチャートを使っています。

※ラインチャートは終値のみの表示です。

以下、高い水準の終値、低い水準の終値と表現します。

高値、安値、始値と表現しないので内容に違和感があり、

分かりづらいかもしれませんがご留意ください。

今回も前回に引き続き狙う通貨はEUR/USDで、

ラインチャートを使ったトレイリングストップトレードをおこなっていきます。

確認した、時間足は日足と1時間足だけです。

今回は、3回取引しており

そのうちの2回は、損切をしました。

悪い例ですが、

日足ではなく、1時間足を先に確認していたため、小さな値動きに騙されてしまいました。

獲得pips  損益

-6.8pips -7036円

-6.3pips -6520円

次回からは、

一日の中で取引する回数は、

取引する回数を、一日に一回とします。

スプレッド等を考慮して、

取引回数を絞った方が最終的にトータルで結果が改善される可能性があるかもしれないのと、

自制できなくなって無駄な取引をしないためでもあります。

その分1点集中で、しっかりと根拠のあるトレードを心掛けていきます。

前回は、ショートポジションを保有した場合の流れを説明しました。

今回は、ロングポジションを保有した場合の流れです。

ロングポジションを保有した場合の流れ

1.日足でトレンドの把握

EUR/USDの日足を確認すると、現在の終値が直近の高い水準の終値を上抜けていることを確認し、

この時点でロングポジションを保有する意思を固めました。

1.直近の値動きを分析

前回の下落トレンド(小)が崩れたところ(黄色の丸)で、流れが上昇トレンド(小)に変わっていたことの把握。

3.ポジションを保有したら、トレイリングストップ(手動)していくための目標値の設定(※利食いではない)と損切の逆指値注文も同時に仕掛ける。

日足で上昇トレンド(小)を把握したことにより、ロングポジションを保有するという意思を固めたので、ショートポジションは保有しません。

次に、1時間足を確認し、直近の高い水準の終値を現在の終値が上抜けたことを確認し、

ロングポジションを保有しました。

ここで、損切価格は現在の終値が、

直近の高い水準の終値を上回る起点となった低い水準の終値に損切の逆指値注文をしました。

4.目標値の到達と共にトレイリングストップ(手動)

現在の終値が過去の、高い水準の終値(白線)に達していくごとに、

損切の逆指値注文を直近につけた、過去の次に低い水準の終値に移動して、

資金を減らすリスクを狭めながら利益を最大化していきます。

5.次の目標値の設定

現在の終値が過去の、高い水準の終値(白線)に達したので、

直近につけた、次の高い水準の終値に、白線を引きました。

6.トレイリングストップ1

この水準の価格に現在の終値が、到達した場合、

7.トレイリングストップ2

このように、再度、損切の逆指値の価格と次のターゲットを変えていきます。

これを、損切の逆指値にかかるまで、延々と繰り返すだけです。

8.最後に

3万円の含み益の内、半分の約1万5千円になったところを筆者の裁量で利食いました。

いわゆる、チキン利食いです。(笑)

この日は2回の損切によって、

13556円の損失を出していたのでマイナスで終わらせたくなかったので早めに利食いました。

その後も、上昇トレンド(小)は継続していたので、トレード戦略を守り機械的に続けていれば更なる利益が期待できたかもしれません。

結果

結果は、

損益計 14915円

獲得Pips 4.3Pips

になりました。

合計損益 21220円

合計残高 121220円

次回からは、1か月間のうち1週間ごとに分けて結果をまとめて報告していきます。

関連ワード ポジション スプレッド 損切 利食い トレンド

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