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1月3日火曜日リアルトレード

2023年最初の取引になります。
去年増えた口座資金は、そのまま複利運用していきます。
上記の画像は、エントリーしたタイミングでスクリーンショットした1時間足(H1)ポンド/円チャートの画像になります。
取引前の口座残高は、22092円です。
今回、直近の安値を更新したところで下降トレンドの継続と判断し、ショートをしました。

その後、思惑通り下降トレンドが継続してくれました。
丸で囲んである画像を確認すればお分かりになられるかとは思いますが、小さな波の高値(短期足で目立つ高値)を上回ったところで、逆指値注文によって決済をしています。
結果はこちらになります。

2268円の利益と、-63円の手数料で、合計+2205円でした。
獲得pipsは、+56.7pips

取引後の口座残高は、24297円です。
1万円チャレンジ173で、筆者は2023年の相場展望を語っていたとは思いますが、日本銀行がまさか唐突に政策を軌道修正をするとは想定外の出来事でした。
国債に頼らないと日本政府が言う、防衛費による財源の問題と関連しているんですかね?
まぁ、その話はさておき、本題に入ります。
ドル/円が本日、129.512と実に7か月ぶりの水準にまで到達しました。
筆者が氣にしていた、151.944の最高値まで上昇したことの起点となっている押し安値130.390を割った形になります。
日銀の唐突な政策の軌道修正による想定外の出来事、
そして、130.390のテクニカルポイントを割り、円高の条件が揃ったように見えます。
しかし、ここは冷静に2つの仮説を立てるとするならば、
まず1つ目の仮説、日銀の唐突な政策の軌道修正(日銀が金融緩和継続と言っても、YCC(イールド・カーブ・コントロール)の緩和修正(長期金利の変動幅拡大)は急激な円高を招いていたので、市場参加者としてみれば事実上の利上げ)そして、151.944の最高値更新の起点となった押し安値130.390を割った事が市場参加者の円高心理を形成し、むしろその心理が大衆へのダマシとなってここからが行き過ぎた調整の底と見て大口の投機筋や機関投資家がドル買いを仕掛けてくる可能性。
2つ目の仮説が、多くの市場参加者が期待していた通りに円高が更に進む可能性。
筆者の憶測なので氣にしなくていいですが、
直近2か月、去年11月の始値から12月の終値まで1766.3pipsも円高となっている訳ですから、大口の投機筋や機関投資家が大衆の裏をかく、前者の可能性も無きにしも非ずと思っております。
長期では、
筆者もドルを買う事に以前よりも少し弱氣になっておりますが、日本銀行の唐突なYCC緩和修正の動きに対して、アメリカ側の経済指標の結果や要人発言による推測、中央銀行の政策金利の動向も氣にしつつドル買いの好機を見計らおうかなと思っております。
短期~中期では、
現状はクロス円全般、円が買われて円高方向に傾いているので、下降トレンドが継続している限りは下目線で直近の値動きに従って細かく利益を積み上げて取引していこうかなという感じです。
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