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12月30日金曜日リアルトレード

上記の画像は、エントリーしたタイミングでスクリーンショットした、1時間足(H1)ドル/円チャートの画像になります。
取引前の口座残高は、まだ昨日保有したポンド円の未決済ポジションもあるので10622円です。
今回、直近の安値を更新したところで下降トレンドの継続と判断し、ショートをしました。

その後、思惑通り下降トレンドが継続してくれました。
丸で囲んである画像を確認すればお分かりになられるかとは思いますが、小さな波の高値(短期足で目立つ高値)を上回ったところで、成り行き決済をしています。
結果はこちらになります。

3708円の利益と、-53円の手数料で、合計+3655円でした。
獲得pipsは、+92.7pips

取引後の口座残高は、昨日のポンド/円のショートポジション(+7815円)も利食いしたので22092円です。
2022年の最後の取引となりましたが、読者の皆様はどうだったでしょうか?
今年は、トレーダーにとっても、そうでない方にとっても、激動の1年となり、筆者も様々な失敗をしてしまいましたが、何とかマーケットから奪われた1万円取り戻しトータルで+2002円増やすことが出来ました。
沢山トレードで失敗しても、その失敗に氣付き改善をすることが出来たから、最後の最後にトータルでプラス収支に持って行けたのだと思っています。
例えば、その失敗とは日米の金利差による超円安相場でのドル円取引とかですね。
1万円チャレンジ(第1回)で許容リスクを破った事により失敗してしまい、一時増えた約13万円は水の泡の様に消えてしまいましたが、
筆者がドル円だけで取引しながら、約6か月くらいで1万円を約13万にできたのも、
偶然、相場の地合いと手法の優位性が重なっただけで、全然まぐれだと思っています。
4年間のトレード人生で約13倍に初めて出来たので、少し調子に乗って浮かれていた自分もいました。
しかし、過去の取引や検証を振り返り、長い目で見たときにドル/円だけで取引していては、
年毎によってはレンジ相場やトレンド相場の期間が長い事もあり、
手法の期待値も相場の地合いに合わせて良くなったり悪くなったりと変化していくので、1つの手法では、トータルで増やしていくことは難しいです。
自分なりのポートフォリオ(通貨や金融商品の組み合わせ)を考えてリスクを分散しないと一生億トレーダーにはなれないって自分自身に言い聞かせてました。
そういった経緯があり、1万円チャレンジ(第2回)から、複数の通貨ペアでの取引にも挑戦してみようと思ったのです。
結果的に、複数の通貨ペアでの取引を行ったことにより、トータルでプラスとなり、功を奏しました。
上記の経験から、「失敗は多ければ多いほど、その分、成長の糧となる」と思いました。
トータルで稼ぐことが出来ないという方は、伝説の投機家ジョージ・ソロスの名言「まずは生き残れ、儲けるのはそれからだ。」ということを頭の片隅に入れながら、まずは儲けるよりも市場から安易に退場しない様に意識して取引することから始めればいいと思います。
最後に、本氣FXブログの読者の皆様、
今年一年、数あるブログの中から、まだまだ未熟かつ、無名の筆者のブログを選んで読んで頂きありがとうございました。
来年も一段と、更に本氣を出してFXに全力で取り組んで行きますので、これからも本氣FXブログをよろしくお願い致します。
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