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12月1日木曜日リアルトレード

上記の画像は、エントリーしたタイミングでスクリーンショットした、1時間足(H1)ドル/円チャートの画像になります。
取引前の口座残高は、2892円です。
いよいよ口座残高も3000円を下回り、為替相場全体のボラティリティも大きいので、
リスク管理を守っていると、この少ない残高では、最小ロット(0.01)でしか注文を入れずらく複利運用も出来なくなっていました。
本来であればここで第3回の1万円チャレンジを失敗という形で終わらせてもよかったのですが、
FX情報サイト「トレーダーズ・ウェブエフエックス」TRADER’S WEB FXの要人発言ニュースによると、FRBのパウエル議長が今後の金利に関して、
【要人発言】FRB議長「利上げペースを緩める時期は早ければ12月となる可能性」
2022/12/01 03:35 要人発言
FX情報サイト「トレーダーズ・ウェブエフエックス」TRADER’S WEB FX
とFRB議長が利上げペース減速の可能性に言及したため、ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析を根拠に起死回生のフルレバレッジトレードをしました。
ファンダメンタルズ分析では、早期の利上げペース減速を口だけではなく本当に実行に移すのであれば、円買いの流れが短期~中期で強まるだろうと判断。とは言っても現時点で利上げペースを減速する可能性があるだけで、アメリカはインフレ抑制の為に金融引き締めの姿勢自体は変わらず、
長期では、金利差の溝は埋まらない為、このままいけば、またどこかのタイミングでドルが買われてドル円は151.944の最高値を更新に向けて上がってくる可能性があるのではないかと思ってます。
日銀による為替介入が今年あったとはいえ、月足での上昇トレンドも現時点で、ダウ理論の定義に当てはめると、151.944の最高値まで上昇したことの起点となっている押し安値130.390をまだ割っておらず、まだ崩れたとは言い難いので、今現在、下降の調整波からの流れから来年は、想定外の出来事が起きなければ、上昇の推進波へと波が移行していくことも視野には入れています。
今回、テクニカル分析では、実体よりも長い下ヒゲを付けた直近の安値を更新したならば、ドルの買い手がこれ以上、下がらないように抑え上げようとしたレートを、円の買い手が否定した事実に対して、筆者と同じように新規の売り注文を入れる方もいれば、中長期でドル買いのロングポジションを保有しているトレーダーは、1時間足で目立つ過去に反発をした137円50銭近辺を下回れば、ボックス相場ということもあり、円の決済買い注文で一旦損切をせざるを得ない状況も更に重なる事によって、ショートのポジションは膨らむと判断し、ショートをしました。

その後、思惑通り下落してくれました。
ただし、このフルレバレッジトレードは失ってもいい余剰資金が10分の3以下になった時に限定して取引をおこなっていますので、通常の取引ではしません。
言葉をわかりやすく言い換えれば、背水の陣みたいなものです。
今回は、フルレバレッジトレードだった為、大きく差益を取る事が出来ましたが、上記の様な取引を何回も繰り返して勝てる程、為替相場は甘くはないです。
ですので、今後の取引は20%のリスク管理を徹底した後、少ない元本を大きく増やす投機として通常通り取引していきます。
丸で囲んである画像を確認頂けるとお分かりになられるかとは思いますが、裁量で成り行き決済をしています。
結果はこちらになります。

13110円の利益と、-138円の手数料で、合計+12972円でした。
獲得pipsは、+131.1pips

取引後の口座残高は、15864円です。
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