1万円チャレンジ56

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4月11日月曜日リアルトレード

上記の画像は、エントリーしたタイミングでスクリーンショットした、1時間足(H1)のドル円チャートの画像になります。

現在の口座残高は、29796円です。

前回、ロングポジションの損切をしたところから、窓埋め(窓が開いた価格を埋めること)をしていき、

小さな波の高値(下位足で目立つ高値)を更新したところでロングをしました。

筆者の手法はエントリーしたスクリーンショットの画像を見ただけで、FX取引や株式取引の経験豊富な方ならある程度理解できると思うのですが、一定の値幅で上下するレンジを抜けたところで、ロングやショートを狙っていくブレイクアウトと一般的には言われています。

それならば今回、

なぜ、最高値を更新をしたところから狙わないのかと疑問に思われる方も一部おられるかもしれないので説明させて頂くと、

最高値を更新してからではエントリーするポイントが遅く、そして何より今回の最高値は中期足の1時間足で目立っている高値なので、エントリーする時により直近の小さな波に焦点を合わせる筆者は”氣”にはしていませんでした。

筆者が小さな波(下位足の山や谷)にこだわる理由も、そこにあります。

取引の流れとしましては、長期足で上昇トレンドが出ているのであれば、その方向に従ってロングを選択し、中期足を監視しながら短期足で価格を引き付けてエントリーするといった流れです。

資金管理含め、その他の要因を複合的に判断しながら取引をしているので、筆者の手法を真似れば稼げるという訳ではなく、そこまで単純ではないですが。。。

一つの考え方として、参考になればと思います。

例として、図にしてみました。

赤色の線が、短期足の波。黄色の線が、中期足の波。青色の線が、長期足の波。

小さな波というのは相場の方向への力では短期足や中期足を補う大きな波である長期足よりは弱いですが、

トレンドの転換や継続の合図を出してくれる速さは、小さな波である短期足の方が速いです。

上昇トレンドの継続を狙った買い注文で黄色の矢印で示している中期足の高値ブレイクアウトを狙うよりも、赤色の矢印で示している短期足の高値を更新したところから狙った方がより多くの値幅を獲得する可能性が眠っているからです。

その可能性を眠らせとくのか、起き上がらせるのかも、トレーダーさんの腕次第です!!(笑)

そして、ロングポジションを保有したその後、思惑通り上昇してくれました。

丸で囲んである画像を確認すれば、お分かりになられるかとは思いますが、小さな波の安値(下位足で目立つ安値)を下回ったので、逆指値注文によって決済されました。

結果はこちらになります。

13350円の利益と、-187円の手数料と、-12円のスワップで、合計+13151円です。

獲得pipsは、+89pips

口座残高は、42947円です。

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